blog

情シスって?

shaun

一般的にSEって言うと、プログラミングしたりシステム構築したりと、とても大変で激務なイメージの人も多いと思います。
僕のやってる社内SEって言うのは、SEさんに仕事を依頼してシステム構築やプログラミングをしてもらってその管理する感じ。
他にも運用保守でパソコンの問合せとかネットワークに繋がらないとか…IT関連の雑務も多い。

情報システム部門(情シス)とは?

社内SEは、企業や組織内部で情報システム(IS)を管理し、サポートする役割を担当する専門家です。以下に、社内SEの一般的な業務と役割のいくつかを挙げます。

  1. システムの導入と運用: 社内SEは、組織内で新しい情報システムの導入を計画し、実施します。システムの設定やインストール、ユーザー教育などを担当し、運用面でも問題が発生しないように継続的な管理を行います。
  2. ユーザーサポートとトラブルシューティング: 社内SEは、組織内でユーザーからの問い合わせやトラブルに対応し、問題の解決をサポートします。ハードウェアやソフトウェアのトラブルシューティング、ユーザーアカウントの管理、データのバックアップと復旧などが含まれます。
  3. セキュリティ管理: 社内SEは、情報セキュリティに関する対策を計画・実施し、組織のデータやシステムの保護を担当します。セキュリティポリシーの策定、アクセス制御の管理、セキュリティソフトウェアの導入と更新など、情報セキュリティに関連する業務も担当します。組織内のセキュリティ脅威やリスクを監視し、適切な対策を講じます。
  4. システムの改善とアップグレード: 社内SEは、既存の情報システムを監視し、必要に応じてアップグレードや改善を行います。業務効率の向上や新しい要件への対応などを考慮して、システムの改良や新機能の導入を行います。
  5. プロジェクト管理: 社内SEは、情報システムに関連するプロジェクトを管理します。プロジェクトの計画立案、予算管理、リソースの調整、チームの指導などを行い、プロジェクトの成功を目指します。

※これらは一般的な社内SEの業務と役割の一部です。企業や組織によっては、業界や規模に応じて役割が異なる場合があります。

SE(システムエンジニア)と社内SEの違い

SE(システムエンジニア)と社内SE(社内システムエンジニア)は、一般的には似たような役割を果たす専門家ですが、いくつかの違いがあります。

SE(システムエンジニア)

主に情報システムやソフトウェア開発などの専門知識を持つ技術者を指します。彼らは、外部の企業や顧客と協力して、情報システムの開発、導入、運用、保守、トラブルシューティングなどの業務に従事します。SEは、特定のプロジェクトに参加し、要件定義、設計、開発、テストなどのフェーズを通じてシステムの実装を行います。彼らは技術的な専門知識とコミュニケーション能力を活かして、顧客の要求に応える役割を果たします。

SE(システムエンジニア)は、一般的にはソフトウェアや情報システムの開発、導入、運用、保守、トラブルシューティングなどの業務を担当する技術者を指します。彼らは、クライアントや顧客のニーズを把握し、要件定義、設計、開発、テストなどのフェーズを通じてシステムの実装を行います。プロジェクトごとに異なる要件に応じて、適切な技術やツールを選択し、システムを構築します。SEは、プログラミング言語、データベース、ネットワーキング、セキュリティなどの技術的な知識を持ち、プロジェクトの成功を実現するためにチームと協力します。

社内SE(社内システムエンジニア)

特定の企業や組織内で働くSEの一種です。彼らは、組織内の情報システムの管理、サポート、改善、セキュリティ対策などに焦点を当てた業務を担当します。社内SEは、従業員や部門のニーズに合わせてシステムの導入、運用、トラブルシューティングを行い、組織内部の情報システムの円滑な運営をサポートします。また、社内SEは、組織内の情報セキュリティに関連する業務も担当することがあります。

したがって、SEは主に外部のプロジェクトや顧客と協力して情報システムの開発に携わり、社内SEは組織内で情報システムの管理とサポートに焦点を当てています。どちらの役割も技術的な専門知識と問題解決能力が求められますが、活動範囲や関与する組織のスコープが異なる点に注意が必要です。

一方、社内SE(社内システムエンジニア)は、特定の企業や組織内で情報システムの管理とサポートに従事するSEです。彼らは、組織内部の情報システムを適切に機能させるために、システムの導入、運用、保守、トラブルシューティングを担当します。具体的には、以下のような業務を行います

まとめ

これらの業務によって、社内SEは組織内で情報システムの円滑な運営と利用をサポートします。彼らは組織のニーズに合わせてシステムをカスタマイズし、効果的な情報共有や業務プロセスの改善に貢献します。そのため、技術的な専門知識だけでなく、優れたコミュニケーションや問題解決能力も求められます。

対パソコンだけでなく、人とのやり取りも多いからコミュニケーション能力も結構大事な仕事なんです。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました